2017年10月23日月曜日

8部リーグ第11節:マッチレポート

FC Basara Mainz 1-2 TSG Pfeddersheim II

勝てば順位が入れ替わる一戦、なんとしても勝利が欲しいバサラマインツはアウェイの地でTSG Pfeddersheim IIとの一戦に臨みました。

試合開始と同時に選手たちの闘志溢れるプレーが目立ち、互いに一歩も譲らない展開が続きます。激しい展開が続く中22分、相手との接触で#4 Kostadinovが負傷退場し、交代で#6 Alexanderが投入されます。

試合が動いたのは29分、#7奥田のクロスを#11 Stephanが頭で合わせて待望の先制点を奪います。その後も追加点を奪うべく果敢に攻撃を続けますが、ゴールを奪うことが出来ません。そのまま前半が終わると思われた終了場際の44分、#10 Alperenが警告を受けて退場し厳しい展開となります。

後半戦、10人で戦うこととなったバサラは押し込まれる展開が続きますが、#3 KevinDF陣が身体を張ってなんとかゴールを守ります。更に本日スタメン起用されたゴールキーパー#12 Janが好セーブを連続し、固い守備を見せます。守備の勢いを攻撃に活かすべく、バサラは#15田野を投入し追加点を試みます。その後キャプテン#8日高が身体を張ってボールをキープしチャンスを演出しますが、あと一歩ゴールには及びません。

徐々にボールを回される時間が続く中で、80分センタリングから失点を許し試合が振り出しに戻ってしまいます。更に失点時のプレーで接触があり、#12 Janが負傷退場してしまいます。アクシデントが続き苦しい展開が続く中、#11 Stephan#8日高を中心に相手ゴールへ攻め込みますが、得点を奪うことが出来ません。

このまま終わると思われた後半ロスタイム、相手に崩され失点を許しそこで試合は終了。アウェイでの試合は黒星で終えることとなりました。


この結果を受け、順位を7位に落としてしまったバサラマインツですが、来週はリーグ首位を走るTSG hechtsheimをホームに向えての一戦となる為、取り直して練習に励んでいきたいところです。

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